掛軸 茶掛 縦物 福本積應 「独坐大雄峰」 共箱 大徳寺派 招春寺・宝林寺住職〔商品について〕こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。サイズ 31 × 171.5 cm(軸先含まず)本紙 : 紙本軸先 : 黒塗り付属 : 共箱備考 : ※目立つ傷みがあります〔作者について〕福本積應昭和5年 京都に生まれる。昭和15年 大徳寺山内養徳院に於いて宗應和尚に就き得度。昭和24年 大徳寺派元管長、清涼軒歓渓老師の弟子となり、 美濃 虎渓専門道場に掛塔。昭和34年 大徳寺派招春寺住職拝命。昭和58年 大徳寺派宝林寺兼務住職を拝命。平成2年 宝林寺住職を拝命。平成16年 宝林寺を後任住職に譲。 同年、再度招春寺住職を拝命。〔状態について〕あまり目立ちませんが、本紙には若干シミ等が出ています。※表装最下部軸先付近、両端に大きな変色があります。天地替えを施せば綺麗になりますが、現状で出品しております。気になる方はお控えくださいますようお願い致します。〔禅語について〕「独坐大雄峰」(どくざだいゆうほう)『碧巌録』二十六則僧が百丈懐海和尚にむかって、「如何なるか是れ奇特の事」(この世の中で、最も素晴らしいことは何ですか)と尋ねた。すると百丈は「独坐大雄峰」(この百丈山にこうしてどっかりと坐っていること)と答えた。「今、此処にいる素晴らしさ、尊さ」を考えさせられる素晴らしい語句です。季節を問わず、年中通してご使用いただけます。〔注意事項〕タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |